坂嶋流記録庫

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第1回文フリ岩手お疲れ様でした。

9月4日、盛岡で開催された第1回文学フリマ岩手に参加しました。

予想以上にたくさんの来場者がいて、驚きました。
かなり読者を限定した本であることは承知していますが、
その上で手にとって下さった方、購入して下さった方、
それから差し入れをして下さった方、本当にありがとうございます!

規模としては東京の8分の1ですが、売り上げは5分の1くらいでしたし、
そういう意味でも非常に満足できるイベントでした。
東北初の文学フリマがふるさとである岩手で行われたことは
僕にとって大きな意味を持っていたので、次に続く活力になりました。

終了後は懇親会にも参加しました。
どうして文フリ盛岡ではなく文フリ岩手なのか、
望月代表の口から直接お聞きすることができましたし、楽しい懇親会でした。
終電の関係から1時間で辞去することになったことが悔やまれるので、
来年は1泊することにして、最後まで残りたいと思います。

2007年6月11日に第2回が開催されるとその場で発表されましたが、
スケジュール的に新刊を出すことができるかわからないので
一般参加にするかサークル参加にするかは迷い中です。
いずれにしろ、チラシスペースを利用するなどして、
今回配布した来場者限定小冊子は再度、文フリ岩手で配布するつもりです。


今回頒布した「幻影復興 -メフィスト・リブート-」は
9月11日、都内で行われる奇想館第二篇で委託販売も行います。
委託先はL15の消失実験室様(@vanishlab)です。
おまけとして僕の名刺もつけますので、どうぞよろしくお願いします。

奇想館は二次創作オンリーイベントと聞いていますが、
「幻影復興」は小説現代増刊号「メフィスト」の二次創作なので問題ないはずです。


通販の詳細については次の記事で!
(今日の深夜か明日には……)