第１回文学フリマ岩手参加決定

抽選もなく、参加費の支払いも終えたため、
「騙り部」の文学フリマ岩手参加が決まりました。
初めての同人誌『幻影復興-メフィスト・リブート-』を頒布予定です。

「騙り部」とは、この企画のため、北は北海道から西は九州まで、
ぜひ参加して欲しいと思った方々に声をかけ、集った精鋭たちです。

岩手における「復興」となると、３月11日を連想してしまうかと思います。
それは当然ですし、岩手で発表する以上、避けられないことでもあります。
岩手の沿岸で生まれ暮らしている僕にとって一生付き合っていく存在でもあります。
そのため、坂嶋竜が書く作品についてのみ、その影響はあります。

ですが、ほかの参加者は僕自身の事情とは関係なく、
夜の夢を、消えゆくあだ花を、妖しい謎物語を描きます。
登録ジャンルは（広い意味での）ミステリにしていますが、
もしかするとエンターテインメントとほぼ同義かもしれません。
もちろん狭い意味での推理小説もありますし、大説も掲載される予定です。

また、10年に一度レベルのスペシャルな企画も進行中。
詳細の発表まで今しばらくお待ち下さい。

「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」